思うままに

思うままに世界を描く

完成された情報を与えてくれる映画等の映像作品
一方で、本が与えてくれるのは活字だけ

読み手はそこから、登場人物や舞台背景を想像し、思うままに世界を描く

ここでは、思うままに世界を描ける読書と、自分を大切にできるヒントを提供しています

新着情報

  • 『大人は泣かないと思っていた』寺地はるな 著
    時田翼32歳、農協勤務。九州の田舎町で、大酒呑みの父と二人で暮らしている。趣味は休日の菓子作りだが、父は「男のくせに」といつも不機嫌だ。 ある真夜中、庭に現れた”ゆず泥棒”との出会いで……「大人は […]

本を読む

『愚者の毒』 宇佐美まこと 著

旧家を舞台に、複雑に絡まる因縁と人間関係。
不遇の葉子と才色兼備の希美、二人の人生が交錯したことで運命が狂いだす。
欲望と理性の葛藤、読者に問われる罪と赦し!

『冬雷』 遠田潤子 著

因習の残る小さな港町で、大切なものを奪われ無実の罪を着せられた青年。
そんな忌まわしい町から届いた葬儀の知らせを機に、恐ろしい真実と向き合うことに。
舞台の設定、人物の性格や背景、相関関係と展開の全てが重厚!

『二人の嘘』 一雫ライオン 著

容姿端麗で頭脳明晰な判事、片陵礼子。
裁判所前に立ち続ける、元服役囚の蛭間隆也。
その理由を調べ始めたことで、二人の人生が宿命のように交錯し始める。
二人の揺れ動く感情と不遇な環境、そして迎える結末まで号泣必至!

癒やしの時間

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