プロフィール

本サイトにお越しいただき、ありがとうございます。
サイトを運営している、なんたろうといいます。

文字だけで、受け手の感情を揺さぶる活字の世界が好き。
その想いで、小説を書きつつ、これまでに読んだ本(積読)の紹介をしています。

長らく公務員をしていましたが、オーバーワーク等が続いたことで体調を崩し、自分の生き方を見つめなおす機会がありました。
また、生きづらい現代社会の中で、たくさんの友人・知人が、体調を崩し、苦しむ姿を目にしてきました。

そんなときに、大好きな本から教えてもらった大切な言葉。

その後、一度しかない人生、自分らしく生きたい、活字の力を借りて誰かの生きる助けになりたいと強く願うようになりました。
現在は、本と同じくらい大好きな熊本県で、執筆と本の紹介に取り組んでいます。

コンセプト(想い)

読書の魅力って何でしょう?

それは、与えられた活字だけの情報から、自分の好きなように世界観を描けるところだと思います。

例えば、映画やテレビ、動画配信等では、すでに物語の舞台や登場人物のキャラクターは完成されていて、その完成された情報を一方的に受け取ることしかできません。

また、本から知識を得ることで、同じ物事を表現する言い回しの幅が広がったり、登場人物の感情を自分なりに想像することで、現実世界でも相手の気持に寄り添える気持ちが豊かになったりします。

読書が好きな人、苦手な人、みんなそれぞれあるでしょう。

それでも、本サイトを通じて、本を手に取って読んでみよう、そう思ってもらえれば最高です。

そして、紙のページをめくる高揚感、めくるときの音、面白くて止めるタイミングが見つからない感に共感していただける方が一人でも増えることを期待しています。

ついでに、本ページを通して皆さんが新しい作品に出会い、自分らしさを手に入れる手助けになってくれればと願っています。

影響を受けた作品

3歳くらいでしょうか、毎日のようにこの絵本を開いていました。
壁のない家、屋根のない家、床のない家など、かこさとしさんのかわいい絵で表現されており、本好きになるきっかけを与えてくれた一冊です。

小学校高学年に出会った、柏葉幸子さんの『霧のむこうのふしぎな町』。
図書館で借りてきて、飽きるほど何度も何度も読み返し、終いには同じ本を買ってもらって、さらに何度も読み返しました。

このころから自分でも本を書いてみたいと思うようになりました。

初めて手にした、村上春樹さんの作品。
何とも言えない表現力と、想像もつかないストーリー展開に完全に魅了され、村上春樹作品のほとんどを読むきかっけとなりました。

お仕事の依頼について

今後、ご要望がありましたら、小説の要約、記事の要約、コラム記事等のお仕事もお受けしていきたいと考えています。

価格等については現在検討中ですが、ご依頼を含め、何かお気づきの点等ありましたら、お問合せフォームからご連絡ください。

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