生きていると、必ずしもいいことばかりではありません。
私の場合だと、高校で落第生の烙印を押され、就職試験に失敗し、うつ病を発症し、離婚し、数え上げたらきりがありません・・・・・・
そして、今現在も愛着障害に悩みながら日々過ごしています。
その瞬間はとても落ち込み、幾度となく自己否定を繰り返していましたが、今となってはそれらすべてに意味があったのだと、数々の挫折を経験してきたからこそ、今があると確信しています。
ここでは、そんな中で気づいた『ちょっといい話』を載せています。
ものすごくいい話でもなく、ちっともいい話じゃないわけでもなく、ちょっといい話。
白でも黒でもなく、限りなくグレー(悪い意味ではありません)に近い、ちょっといい話。
右でも左でもなく、正解でも間違いでもなく、必然でも偶然でもない、ちょっといい話。
このちょっといい話が、バタフライエフェクトのように、いつか読者の中で大きなうねりとなりますように。
バタフライエフェクトとは?
小さな蝶(バタフライ)の羽ばたきが、巡り巡って地球の裏側で大きな嵐を巻き起こすように、ほんのちょっとした小さな出来事が、巡り巡って大きな結果をもたらすこと