貫井徳郎

心をととのえる

『神のふたつの貌』貫井徳郎 著

✐あらすじ 神の声が聞きたい。 牧師の息子に生まれ、一途に神の存在を求める少年・早乙女。彼が歩む神へと至る道は、同時におのれの手を血に染める殺人者への道だった。 三幕の殺人劇の結末で明かされる驚愕の真相とは? 巧緻な仕掛けを駆使し、”神の沈...
涙がこぼれる

『慟哭』貫井徳郎 著

✐あらすじ 連続する幼女誘拐事件の捜査は行きづまり、捜査一課長の佐伯は世論と警察内部の批判を受けて懊悩する。異例の昇進をした若手キャリアの佐伯をめぐり、警察内に不協和音が漂う一方、マスコミは彼の私生活に関心を寄せる。 三月、連続幼女誘拐事件...