プロフィール

本サイトにお越しいただき、ありがとうございます。
サイトを運営している、なんたろうといいます。

文字だけで、受け手の感情を揺さぶる活字の世界が好き。
その想いで、小説を書きつつ、これまでに読んだ本(積読)の紹介をしています。

将来のことなど特に考えず、周りの意見に流されるように生きてきた私。

普通科の高校を卒業し、親のすねかじりながらなんとなーく大学を卒業し、これまた特に深く考えもせず、しがないサラリーマン生活へ突入。
ときにはぶつくさ言いながらも、とりあえず安定した生活さえできれば良いやと思いながら、ただその日その時を消化していました。

ですが、次第に人生は下り坂へ。

年齢とともに増えゆく責任と残業時間。
古くからのしがらみと、複雑に絡み合う人間関係。

気づいたときにはすでに手遅れ、うつ病と診断され長期離脱を余儀なくされました。

その後、元気だった同僚や希望に満ちていた後輩、頼もしかった上司までもが、同じように壊れていく。

私はどうしたいのか、何に苦しんでいるのか、なにができるのか……

そんな風に自分を見つめ直したとき、仲の良かった同僚から贈ってもらった本の中に、その答えを見つけ出すヒントが記されていました。

自分以上に自分を大切にできる人はいない
自分が幸せでなければ、他人を幸せにはできない

それはとてもシンプルだけど、今までずっと忘れていた、おろそかにしていたことでした。
そして同時に、活字の力に救われた瞬間でもありました。

そして、一度しか無い人生、自分らしく生きるのも悪くないと思い、退職を決意しました。
それは、これまでなんとなーく生きてきた私にとって、最初で最大の決断でした。

現在の私はというと、活字の力で誰かの生きる助けになりたいという信念の元、本と同じくらい大好きな熊本県で、執筆と本の紹介に取り組んでいます。

これから先、どこでどんなこ゚縁があるかわかりませんが、いつかみなさんのもとに私が生み出す言葉が届くよう、応援していただけると幸いです。

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影響を受けた作品

3歳くらいでしょうか、毎日のようにこの絵本を開いていました。
壁のない家、屋根のない家、床のない家など、かこさとしさんのかわいい絵で表現されており、本好きになるきっかけを与えてくれた一冊です。

小学校高学年に出会った、柏葉幸子さんの『霧のむこうのふしぎな町』。
図書館で借りてきて、飽きるほど何度も何度も読み返し、終いには同じ本を買ってもらって、さらに何度も読み返しました。

このころから自分でも本を書いてみたいと思うようになりました。

初めて手にした、村上春樹さんの作品。
何とも言えない表現力と、想像もつかないストーリー展開に完全に魅了され、村上春樹作品のほとんどを読むきかっけとなりました。

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